副業を始める人向け、月収3万・5万・10万を稼ぐ鉄板の方法

副業を始める人向け、月収3万・5万・10万を稼ぐ鉄板の方法

ニュース報道などは少し落ち着いた感じもありますが、相変わらず副業への注目度は高いですよね。会社が副業を解禁したケース、OKじゃないのにこっそりやる闇副業、隠れ副業。

もしくは、まだ挑戦していないけど自分も! と思っている憧れ副業。あと少しだけお小遣いを増やしたいという人から、本格的な副業でまとまった収入を求める人までニーズは様々です。本稿では、これから副業を始めようと考えている方に向けて、副業で確実に収入を得る方法を目標金額に合わせてご紹介します。

夢のような「大儲け」ではなく「確実な収入」を得るための副業

生活の支柱となる本業を持っていても、給料だけでは収入が足りないと感じる人が増えています。国税庁が行なった平成9年からの民間給与実態統計調査を見てみると、調査開始から緩やかに下降していた会社員の平均給与は、平成20年のリーマンショックを機に大きくダウン。

過去5年間 430万円台だった平均年収が、平成21年には406万円にまで落ち込みました。その後、ささやかな回復は見られるものの、平成25年の平均年収は414万円で、未だに大きな回復は見られないようです。

いま副業を考えている人の多くは、「贅沢するための臨時収入」が欲しいのではなく、「生活のための安定した副収入」を求めていると言えるでしょう。副業として確実に、月収3万円・5万円・10万円を稼ぐ方法をまとめてみました。

副業で月収3万円を稼ぐには?|空いた時間にスマホで稼ぐ!

節約だけで3万円を浮かせるには大変なストレスがかかるし、本業で3万円の給料UPも厳しいものがあります。具体的に3万円を1か月で稼ぐ方法を考えてみましょう。

単純に考えると、3万円÷30日=1,000円。つまり、毎日1,000円の収入があれば月収3万円が達成されることになります。毎日1,000円稼ぐのにおすすめなのは・ポイントサイト・おこづかいサイトの活用です。無料登録し、空いた時間にゲーム感覚でポイントを貯めることができます。

スマホや携帯でサッとできる手軽さも魅力です。例えばアプリをひとつインストールして100円の報酬だった場合、1日10個インストールすれば目標の1,000円に達します。コツコツと同じことを継続できる人なら簡単にできそうですね。

副業で月収5万円稼ぐには?|パソコンを使って稼ぐ!

現在の給与が5万円上がると思ったら、少し心に余裕が出てきませんか?しかし、5万円の副収入となると、少し腰を据えて副業に取り組むことになります。

おすすめなのは、ランサーズなどのクラウドソーシングを利用した、データ入力やウェブライター、その他、オークション、アフィリエイトなどの、パソコンを使った副業です。

例えば、人気のデータ入力の場合、価格の相場は1文字0.1円~1円程なので、1時間当たり1000文字~10000文字の入力を1日2時間×30日で6万円の収入になります。入力のスピードによっては大きく稼ぐこともできますね。

ネットオークションを利用する場合は、本やCDを転売する「せどり」がおすすめです。100円で仕入れた本が1,000円で売れる事も決して珍しくはありません。「何が売れるか」を見極めるセンスがあれば、月に5万円以上の収入も期待できます。

副業で月収10万円稼ぐには?|ネットと外で稼ぐ!

月に10万円の副収入が得られるようになると、生活が大きく変わります。先に紹介した、お小遣いサイトやデータ入力、オークションなどでも、人によっては10万円を超える収入を得られるでしょう。

ただ、10万円となると長時間ネットに張り付いている状態が予想され、それではストレスがたまってしまう!という場合は、思い切って外に出てみるのも手段のひとつです。

例えば、週末だけ結婚式の司会やスポーツジムのインストラクターをするなど、得意分野を生かしたアルバイトは、収入だけでなく充実感も高くておすすめです。いや、あまり目立たず稼ぎたいんだけど…という方には、福祉施設の宿直のアルバイトをおすすめします。

夜勤と違って直接介護する業務はなく、電話番と戸締り、緊急時の連絡などが主な業務です。仮眠を5~6時間ほど取れて1回1万円以上の収入になります。ネットと外の仕事を組み合わせれば、月10万円の副収入も実現可能です。

副業で月に5万円以上の安定収入があるなら個人事業主がお得!

副業で月に5万円以上の安定した収入を得られるようになったら、個人事業主になることをおすすめします。個人事業主になれば、確定申告の時に青色申告をすることができ、沢山のメリットを受けられるようになります。

例えば、青色申告だと最高65万円の特別控除や3年間の赤字繰り越しができるので、大きな節税効果が得られます。また、本業と損益を合算することも可能なので、副業が赤字になった場合は給与から天引きされた税金が戻ってくることもあります。

ネット上には、簡単に大儲けできるような副業の話があふれていますが、美味しい話には必ず落とし穴がつきものです。長い不況が続くこんな時代だからこそ、一攫千金ではなく確実な方法で、自分の生活を向上させていきましょう。