地図は集客率に影響！気を抜かずに作成しよう地図で集客率を上げるにはわかりやすさが大切ですが、地元の人しか知らない建物を目印にすると、地元の人にしか伝わらない地図になってしまいます。
集客率アップにつながる地図を作成したいなら、これからご紹介するポイントを押さえて作成しましょう。
チラシやDMの地図はわかりやすくないとお客さまは来ない
チラシやDMなどの広告媒体で集客を狙うときは、いくつかのポイントを踏まえて作成することが大切です。魅力いっぱいの媒体を作っても、どこにあるのか迷ってしまう地図では集客率アップにはつながりません。
わかりやすい地図とはどこを目印にするかで決まってきます。そのため、地元の人にしかわからないような建物を目印にしてしまうと、遠方にお住まいの方は迷ってしまい辿りつけません。
地図内で付近に何があるのかを紹介する目印は、利用者が多い場所にするとわかりやすくなります。
駅が近くにないときは、公共施設や全国展開の店舗がおすすめです。
わかりやすくしたいあまりに情報を付け足したくなりますが、情報量が多い地図は逆にわかりにくくなってしまいますので、大きな目印となるもの以外は省いて作成しましょう。
目立つ建物などが周辺になく、お客さまが迷ってしまう可能性が高いときは、電話番号で問い合わせることができるようにしておきます。
メールアドレスを掲載し、事前に問い合わせに対応できる姿勢を見せておくと、来店時の不安も減りますし信頼度も高まります。
イメージどおりの地図が欲しい！デザイナーへ作成を依頼するポイント
しかし、「簡単でいいよ」「やわらかい雰囲気でね」といった抽象的なイメージでは、どのような地図を望んでいるのかデザイナーにはわかりません。
デザイナーが作成しやすいように、作ってほしいイメージを伝えるポイントを紹介しましょう。
会社や店舗のイメージを伝えよう！
チラシやDMの制作を依頼する際、「かわいい感じで！」「ダーン！とインパクト強めにできる？」など個人の印象や感覚に左右される言葉では具体的に伝わりません。
そのため、会社や店舗のイメージをデザイナーに伝えるときは、実際に店内や社員が仕事をしている写真を見せると伝わりやすくなります。
これから事業を開始する予定で写真の用意が難しいときは、店内パースやイメージに近い他店の写真やホームページを見せるとイメージが伝わりやすくなるでしょう。
イメージに近づくまで何度もデザインをやり直しさせたり、打ち合わせの時間をとったりするのは、時間だけでなく、コストもかかるので避けたいところです。
しかし、具体的なイメージを伝えることができると、デザイナーも作成しやすくなるため、時間をかけずにイメージに合わせた地図を作成しやすくなります。
デザイナーのスキルを知らないのに「お任せします」はNG
ものづくりを依頼する側でよくやってしまいがちなのが、デザイナー任せにしてしまうことです。「お任せします」というのは依頼しやすい言葉ですが、デザイナーにとっては苦しむ言葉でもあります。
それは、本当に好きなように制作すると、やり直しになるパターンが多くあるからです。たくさんの実績を積んできたデザイナーでも、ある程度のイメージを伝えてくれないと何をどう作ってほしいのかわかりません。
何度も修正するのはお互いによくないので、イメージ素材がないときは打ち合わせに時間をかけてお互いの持つイメージをしっかりとすり合わせることが大切です。
もし、「お任せします」で発注した場合、大きな修正をかけるのはマナー違反になると覚えておきましょう。
また、こうしたトラブルを防ぐには、これまでデザイナーが手がけてきた制作物を事前にチェックしておくとどれくらいのスキルを持っているのか判断できます。
どんな地図でも作成には時間がかかることを知っておく
地図を作成したことがないとわからないものですが、ものづくりはどのようなものでも時間がかかります。
「色数が少ないからすぐにできるよね」など勝手な感覚で納期を設定せず、作成には時間がかかることを知っておくことがポイントです。
地図によってはさまざまな素材が必要です。ましてやチラシなどのデザインを一から作成する場合、素材集めには時間がかかります。
さらに、地図は少しでも誤りがあると、依頼主の信用問題に発展するケースもあるため、位置や建物の名称は何度もチェックを重ねます。
デザイン性をプラスした地図の作成を依頼する場合、作成時間だけでなく、うち合わせにも時間がかかることを覚えておきましょう。
スキルの高いデザイナーへ地図作成を依頼するには？
スキルの高いデザイナーを全国規模で探すなら、クラウドソーシングの活用をご検討ください。
クラウドソーシングには優良なデザイナーが短期間で見つかりますし、クオリティの高い作品を短期間で集めて比較できるメリットがあります。
クラウドサービスなら優良なデザイナーが見つかる
地図を入れた紙媒体やホームページなどの作成を依頼する場合、好みのタッチで作成してくれるデザイナーを見つけるのは大変です。
好みのデザイナーを見つけても要望とおりの地図を作成できるとはかぎりません。優良なデザイナーを短期間で見つけたいときは、クラウドソーシングの活用がおすすめです。
依頼から受け取りまですべてネットで完結できますし、うち合わせの時間のセッティングをしなくていいので手間がかかりません。
地元で優良なデザイナーを探すよりも、クラウドソーシングなら全国のフリーランスが集まっているので要望に沿ったデザイナーを見つけやすいのです。
メリットが豊富であることから、クラウドソーシングを活用した外注方法の需要は年々増加しています。
地図作成はコンペで募集しよう
クラウドソーシングに登録しているデザイナーによっては、過去の作品や依頼を検討しているクライアントに向けてポートフォリオを掲載しています。
タッチなどがわかるので依頼時の目安になりますが、一とつひとつチェックしていくのは大変です。クラウドソーシングでは依頼主から登録しているフリーランスに向けて、コンペ方式で発注をかけることができます。
コンペは短期間でたくさんの作品を比較したい場合におすすめの発注方法です。コンペ方式で発注する際は、ご紹介したデザイナーへ依頼をかける際のポイントをふまえて発注内容を入力すれば、ご要望に沿ったデザインがたくさん集まります。
そのまま使用できるクオリティの高い作品が短期間で集まるので、制作会社などにラフデザインを起こしてもらう手間もかかりません。
集まった作品の中からお気に入りの地図を見つけましょう。コンペ方式での発注は、イラストや地図の作成のみなど目的や要望に合わせて使えますし、相談によっては紙媒体やホームページの作成なども一括で依頼することも可能です。
ニーズにマッチした地図で集客率アップ！地図作成の依頼はランサーズへ
地図の作成を依頼するなら、優良なデザイナーがそろうランサーズの利用がおすすめです。ランサーズでは地図や案内図の作成が可能なフリーランスが多数登録しています。
地図作成はもちろん、広告やホームページの作成など豊富な実績から、ご要望以上の作品を提案してくれるフリーランスもいます。
時間をかけて作成したい場合はコンペではなく、プロジェクト方式で募集をかけるなど募集方法を選べるメリットもあります。
もちろん、フリーランスとクライアントがトラブルにならないようにサポート体制は万全なので安心してご活用ください。