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【封筒作成を外注!】自社封筒デザインの費用相場も丁寧に解説!

自社封筒デザインの費用相場

自社封筒を作成するための手順とは?自社封筒を作成する上で、検討すべき課題と手順をご紹介します。

予算・期限を決める

まず、封筒作成全体にかけられる予算と、期限を決めます。自社のDMやよく発送する書類のサイズに合わせて封筒を何種類作成する必要があるのか、初回発注部数をどのくらいにするのかを検討します。

印刷期間は余裕を持って発注したほうが単価は安くなる場合があります。充分な余裕を持って、デザインや紙質の選定を含めた計画を立てる事をおすすめします。

印刷業者のサイトを何種類か見比べてみれば、印刷と封筒そのものに必要なおおよその金額は見えてきます。封筒の材質やカラー・印刷最低ロット数・注文から印刷までの日数も業者によって変わってきますので、いろいろ見比べて何社かに見積もりを取ってから選定すると良いでしょう。

封筒の種類や紙質を決める

複数種類の封筒を作成する場合、A4サイズの書類を折らずに入れられるサイズと定形郵便で送ることができるサイズの2種類が目安になると思います。その他、自社で作成しているカタログや配布書類のサイズに合わせて決めます。

封筒の紙質・カラー・印刷するインクの色数も検討する必要があります。自社のテーマカラーが決まっている場合は、その色をデザインのポイントとして使用しましょう。

デザインにかけられる予算を算出する

封筒作成全体の予算と、印刷代・封筒代の差額がデザインにかけられる予算になります。当然、一からデザインを考える場合、予算は多く必要になります。

せっかく自社封筒を作成するのですから、社名と住所だけではなく、ロゴやオリジナルキャラクターなど、オリジナリティのあるデザインを想定して予算を立ててみてはいかがでしょうか。

予算別!オリジナル封筒のデザインを作成する手段は?


オリジナル封筒のデザインを決める方法はいくつかあります。複数の方法を、費用が安い順にご紹介します。

印刷会社のテンプレートを使用

ネット注文を受け付けている印刷会社では、デザインのテンプレートが用意されていることもあります。社名や住所などを記入すればそれなりのデザインの封筒が作成可能です。

一番お手軽に用意できるのですが、その分他社とデザインがかぶってしまうということも起こりうることを承知して利用しましょう。

すでにあるデザインを封筒に転用する

名刺や以前に使用していた封筒など、すでにロゴデザインやオリジナルキャラクターのデザインがある場合それを転用して新たに封筒を作成する事もできます。

フォトショップなど印刷会社の指定する形式にデータを落として渡せばOKです。もし、ファイルに変換できなければ、ベースとなる名刺などをそのまま渡して依頼する事もできます。

デザインの配置などは相談して決められます。

オリジナルにデザインを作成する

ロゴやキャラクター・封筒本体のカラー・窓の有無など、すべてオリジナルのデザインを作成する事もできます。他社との差別化をはかるために、自社のブランディングに、オリジナルデザインは有効的です。

一方で今までデザイナーに依頼したことなど業務上なかった場合、イメージに合うデザイナーの探し方、依頼の方法など不安に思われる点もあると思います。

新たに自社封筒を作成するためにデザインはどう決める?

では、実際に自社のオリジナルな封筒を作るためのデザインを決めるために、デザイナーの選び方・デザイン作成の依頼の仕方のポイントを解説します。

デザイナーを見つける方法は?

オリジナル封筒を制作するために欠かせないのがデザイナーです。デザイナーに依頼する場合、どこまで依頼するのかあらかじめ決めて最適な相手を選ぶ必要があります。

例えば以下のような依頼範囲があったとします。

デザイン制作会社や個人開業のデザイナーなどをツテやネットで探して依頼する場合、どこまでを引き受けてもらえるかの確認が必要です。こちらが想定する通りのデザイナーと出会えるまでに、なんどもやりとりが発生する恐れがあります。

どうやって頼めばイメージ通りのデザインができる?

イメージ通りのデザインを作成するには、前もってデザインを「依頼する範囲」「イメージ」「納期」を明確にしておく必要があります。封筒といえども、自社をブランディングするための重要な要素の一つです。

見積もりを依頼するデザイナーのポートフォリオは必ず確認して、自社のイメージに合うかどうかを見極めましょう。

デザイナーとはあらかじめ、何回まで修正依頼が可能かを取り決めておくことをおすすめします。
イメージに合わず修正をお願いすると別途費用が発生することもあります。

クラウドソーシングでイメージにあったデザイナーを見つけよう

クラウドソーシングで直接デザイナーを探して依頼するという方法もあります。過去にデザイン制作会社に勤務していたり、それなりの経験を積んだデザイナーが登録しています。

中には美術大学在籍中といったフレッシュなデザイナーもいるのも特徴です。そういったデザイナー個人と、直接やり取りできるのがクラウドソーシングの強みと言えます。

クラウドソーシングサイトでは依頼したい仕事の予算の相場も提示されています。初めて依頼する仕事内容でも、予算の目安がわかって便利です。間に会社や誰かを介さず、直接要望を伝えたり、納期や予算の打ち合わせができます。

クラウドソーシングでは、こちらが仕事内容を明示して、募集をかければ同様の案件をこなしてきた、実力のあるフリーランサーが応募してきます。

実際に応募があったら、そのデザイナーのポートフォリオや今までの実績をホームページ上で確認したうえで、依頼することができます。

また、応募の段階で各デザイナーがこの作業範囲ならこのくらいの納期でこれくらいと価格を提示してきますので、その段階で最初の見積もりまで完了したことになり便利です。

あとは、提案を見比べて気になるデザイナーと交渉の上、選定することができます。

封筒を作成する上で、ロゴのみ・キャラクターデザインのみ新規に制作したいと言う場合は、コンペ方式で発注して集まってきた複数の制作物の中から1作品を選ぶこともできます。

封筒作成のために業者を解さない方法もある!ランサーズで直接デザイナーに依頼

デザインという抽象的なモノを発注する場合、発注先の選定に最も悩まされると思います。それまでにデザイン依頼などしたことがなければなおさらです。

その点、ランサーズなら実績を積んだデザイナーが多数登録しています。実績内容・ポートフォリオを確認すれば自社の求める作業範囲・イメージに合うデザイナーを探すのが容易になります。

新たに自社封筒の作成をご検討中でしたらランサーズがおすすめです。

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