サイトアイコン writers way

漫画販促で売上アップを目指そう!プロへ依頼するおすすめの方法とは

商品やサービスをより多くの人に知ってもらうためには、専門用語を使わない、簡潔にまとめるなどわかりやすさを重視した広告づくりが大切になります。どんな人にもわかりやすい広告を作るときに活用してほしいのが「漫画」です。

漫画を販促ツールに使えば、専門的な内容も伝わりやすくなりますし、性別問わず幅広い年代に見てもらえます。ここでは漫画販促の効果やポイント、費用だけでなく、プロへ依頼するおすすめの方法をご紹介しましょう。

漫画販促はチラシやDMなどの広告には効果抜群!

漫画販促の効果がでやすい媒体にチラシやDMがあります。ポスティングや折込広告で目にする広告媒体は、意識しなければ広告として目に止めてもらえません。

しかし、漫画ならインパクトだけでなく、イラストと文章で様々な情報を短時間で得られるので、人の記憶に残りやすいのです。では漫画を販促ツールに使った際に得られる効果についてご説明しましょう。

漫画を使うと情報が記憶に残りやすい

文章のみだと、読みながら頭の中でキャラクターや背景などをイメージしつつ、理解していかなくてはなりません。しかし、漫画はイメージしなくても最初からイラストになっているため、読み進めるだけで理解できるようになっています。

小学生や中高生の教材で漫画が多用されているのは、子どもが漫画に慣れているという理由以外にも、大量の情報が理解しやすく記憶に残りやすいという特性があるからです。広告も同じで、多くの人に商品やサービスを理解してもらいたい場合、長文テキストになってしまうケースがあります。

長文を最後まで読むのは、よほど関心のある内容でなければ読み進めることはありません。読み飛ばしや認識齟齬などで伝えたいことが正しく伝わらない可能性もあります。

その点、漫画なら文章だけでは伝わりにくいことをイラストで理解することができます。ふきだしの文章をじっくり読まなくても、伝えたいことがしっかりと伝わる漫画は最高の販促ツールといえるでしょう。

紙媒体だけじゃない!WEBコンテンツでも漫画販促が普及

漫画を販促ツールとして使用するのはチラシやDMなど紙媒体だけではありません。
WEBコンテンツとしても漫画販促は大きな効果を生み出します。見るものが変わっただけで、漫画としての効果は同じです。

紙媒体と違ってWEBコンテンツで漫画を使用する場合、WEBの特性を利用して効果音をつけたり、動きを与えたりすることで、より強く印象づけることができます。

紙媒体・電子媒体、WEB媒体など広告媒体によって、販促ツールを変えなくても漫画のみですべて伝えることができるため、広告コストを抑えられるのです。

メリットがいっぱいの漫画を広告の販促ツールとして使う場合、押さえてほしいポイントを次でご説明しましょう。

漫画を広告の販促ツールとして使うときのポイント

広告の販促ツールとして漫画を使うときに押さえておきたいポイントをご紹介しましょう。

漫画販促がマッチする商品やサービスであるか

漫画が広告の販促ツールとして効果を上げるならぜひ利用したい!と考える方は多くいらっしゃいますが、すべての商品やサービスの広告に漫画が適しているとはいえません。漫画は描かれたキャラクターが感情豊かに表現することで、理解しやすくなっています。

しかし、高級感のある商品やサービスに漫画を販促ツールとして利用すると、商品イメージと差が出てしまい採用した企業や会社のイメージに傷がつく可能性も考えられます。

商品やサービスをもとに漫画を作成することは可能ですが、広告としての効果が狙えるのかは全くの別問題です。

漫画販促にマッチしているか気になるなら、第三者に商品やサービスのイメージを具体的に聞いて漫画を販促ツールとして使えるか判断することがポイントになります。

ポイント1. キャラクター設定は慎重に

漫画にとって欠かせない「キャラクター」は、商品やサービスに対するイメージを具現化したものといってもいいでしょう。設定するキャラクターによってストーリーに大きな影響を与えます。

オリジナルキャラクターを設定する場合、服装や髪形、言葉遣いなどはもちろん、年齢や家庭環境など細かい設定まで作りこまなくてはいけません。もし漫画が連載すると決まった場合、キャラクター自体にブレがあるとその後のストーリーにも影響を与えるからです。

しかし、実際に存在する社内の人間をキャラクター化するなら、ここまで細かく作りこまなくてもいいので楽ではあります。実在する人の言葉なら、たとえ漫画であっても強い説得力がありますし、商品やサービスを生み出すまでに苦労した話や成功体験もよりリアルに伝わるのです。

ただし、社内の人間をキャラクター化するときは、本人の意思を確認しておきましょう。

ポイント2. 漫画販促にとってシナリオは重要

漫画販促にとって、ストーリーを左右するシナリオは重要です。シナリオは広告を出す目的やターゲット、テーマなどを軸に構成していきます。広告の販促ツールとして使用する場合、「PASONAの法則」をベースにするとよいでしょう。

PASONAの法則は「Problem(問題)」「Solution(解決策)」「Narrow down(絞込)」「Action(行動)」の頭文字をとったものです。

この順番どおりに構成すれば、読んでくれたターゲットに納得感を与えて、最後まで関心を持って読み進めることができるでしょう。

ターゲットが実際に商品を購入したり、サービスを利用したりするなど「Action(行動)」をとってもらうためにもシナリオは非常に大切だとわかります。自身で描くのはむずかしい感じたら、外注制作も検討したほうがよいでしょう。

販促用の漫画制作はどのくらいの費用がかかるのか

販促用の漫画を外注した場合、どのくらいの費用がかかるのかご存知でしょうか。フルカラーとモノクロの相場やシナリオから丸投げした場合など、外注を検討している方に役立つ漫画販促の費用をご紹介しましょう。

漫画制作はモノクロで8,000円から

漫画制作はモノクロとカラーでは手間と比例して費用も異なります。基本的に1ページ単位で見積もりが出ますが、モノクロは平均約8,000円、カラーは平均約13,000円かかります。漫画を描く方の実績や知名度によってはモノクロ1ページあたり約25,000円かかるケースもあることを覚えておきましょう。

漫画ではなく、キャラクターのみ描いてもらった場合、モノクロで約6,000円、カラーで約10,000円になります。描き込む量によっては費用も変わってくるので、どんなキャラクターにしたいのか具体的なイメージを打ち合わせで提示するのがおすすめです。

漫画をストーリー制作から依頼する場合、漫画制作会社へ依頼すれば専門ライターが在籍しているので探す手間が省けます。

ストーリー制作から丸投げも可能だが費用は高くなる

販促漫画を専門に受けている制作会社には、在籍する広告効果の高い専門シナリオライターへ依頼できるので便利ですが、その分費用がかかるのがネックです。

シナリオ制作込でモノクロが35,000円から、カラーは約43,000円からとなっており、内容によって見積もり費用は増減します。漫画は漫画家、ストーリーはシナリオ作家やライターへそれぞれ外注する方法をとれば、費用を抑えられるかもしれません。

では次項で外注費用を抑えたい方に役立つ、販促漫画の外注方法をご紹介します。

販促に使う漫画制作を依頼する方法とは?

販促漫画を外注するときは、プロの宣伝漫画化・漫画制作会社・フリーランスの3つの依頼方法があります。それぞれの依頼方法についてご説明しましょう。

プロの宣伝漫画家へ直接依頼する

プロの宣伝漫画家を探すときは、インターネットを活用しましょう。すでに広告として使われている販促漫画に作家名が記載されているケースもありますし、自身のホームページを持って宣伝している宣伝漫画家もいます。

好みのタッチで描く作家に直接交渉できるので、費用に関しても予算内で相談できます。

しかし、必ず引き受けてくれるとは限りませんし、知名度が高い宣伝漫画家なら予算内では収まらない可能性などリスクも踏まえておきましょう。

漫画の制作会社へ依頼する

漫画制作を専門にしている会社には、漫画家をはじめ、ライターやデザイナーなども在籍しています。そのため、紙媒体だけでなくWEBコンテンツ用の販促漫画も同時に依頼できるメリットがあるのです。

対応ジャンルも幅広く、行政機関や大手企業、出版・メディア、地方自治体まで対応しているため、要望に沿った販促漫画が期待できます。

漫画を使って動画やコミック、グッズ展開なども依頼できるため、将来的に大規模な販促を検討されているなら漫画制作会社へご依頼ください。

クラウドソーシングを通してプロの漫画家に依頼

プロのフリーランスへ依頼するなら、クラウドソーシングの利用を検討してみてください。

クラウドソーシングは登録時にプロフィールや実績などを登録します。販促漫画専門やキャラクター制作に特化したスキルを持つフリーランスを短期間で見つけることが可能です。

漫画制作が可能なフリーランスは、依頼前にタッチを見てもらえるようにポートフォリオを制作しているので、時間があれば一人ひとり比較検討してもいいかもしれません。

好みのタッチで描くフリーランスを見つけたら、依頼内容と見積もり依頼のメッセージを送りましょう。クラウドソーシングは運営会社が依頼主とフリーランスの両方をサポートしているため、トラブルが起きにくく安心して利用できます。

漫画販促をプロへ依頼するなら大手クラウドソーシングサービス

販促漫画の外注依頼を検討しているなら、実績が豊富なフリーランスや漫画制作のプロが在籍するクラウドソーシングのをご利用ください。チラシやDMなどの紙媒体だけでなく、WEBコンテンツにも使える販促漫画の制作をご依頼いただけます。

マーケティングやアフィリエイトなどの知識を持ったフリーランスが多く在籍していますので、目的や要望に応じてクラウドソーシングの活用をご検討ください。

モバイルバージョンを終了