フリーランスには、色々な仕事があります。その中でおすすめなのはライティングです。なぜおすすめかといえば、フリーランスの仕事において、特に取り組みやすいからです。私もライティングを仕事にするフリーランスですが、おすすめのポイントを紹介していきます。
フリーランスとライティング
フリーランスには、色々な仕事があります。ランサーズのトップページにおける「仕事をさがす」の欄を見ても、システム開発、Web制作、デザイン制作、タスク、ライティング、ネーミング、翻訳など、実に様々な仕事があることが分かります。
その中で私がオススメしたいのは、ライティングです。ライティングはこれらの仕事の中でも比較的誰にでも取り組みやすい仕事であり、詳しく後述しますが実績を積みやすい仕事でもあります。
そして、ライティングにあまり稼げないイメージを持っている人もいるかもしれませんがそんなことはなく、十分に稼げる仕事です。そのようなおすすめのポイントをお教えします。
おすすめポイント1:誰にでもできる
ライティングは誰にでも取り組みやすい仕事です。日本に生まれたほとんどの人は、これまでの人生で、日本語をしゃべり、書き、読んできたことでしょう。
簡単に考えるならば、ライティングはその延長であり、誰もがライターになる素養があるという点でおすすめです。確かに、フリーランスのライターとして働くならば、制作した記事で報酬を得るのですから、お金を支払ってもらうに値する記事を制作する必要があります。
取り組んでみると意外に難しく、諦めてしまいたくなるかもしれません。しかし、ライティングのスキルは書けば書くほど上がってくるものですから、最初にうまく書けないからといって心配する必要はありません。
おすすめポイント2:実績を積みやすい
ライティングは、とても実績が積みやすいという点でもおすすめです。Web制作やシステム開発といった仕事に取り組むフリーランスは、一つの案件にかけるべき労力や時間がライティングに比べてはるかに多いものです。
確かに、ライティングのなかには大型の案件もありますが、小型の案件もたくさんあります。小型のものも大型のものも、どちらも実績としては1としてカウントされるため、始めたばかりの人は小型の案件を多くこなして実績を積み重ね、信頼につなげるのが良いでしょう。
私も実績は非常に重視しているので、例えば100記事分の案件を依頼されたときには、クライアント様に「実績の伸び悩みを防ぐために、20記事で1案件に分割してほしい」などとお願いすることで、実績を伸ばす工夫をしています。
おすすめポイント3:十分に稼げる
一般的に、ライティングはあまり稼げないというイメージがあります。私も、フリーランスとして実際に稼ぐ前はそのように思っていました。
しかし、今では十分に稼ぐことが出来ています。確かに、フリーランスになりたての頃は単価も安く、稼ぎにくいかもしれません。しかし、取り組むうちに文章力は上がり、クライアント様との交渉も上手になっていくので、やがてしっかりと稼ぐことが出来るようになります。
このように、十分に稼げるのもライティングをおすすめする理由です。私はランサーズを始めて2年以上になりますが、最近では調子の良いときは月に60万円を目安として稼いでいます。
おすすめポイント4:将来的な不安が少ない
フリーランスとしてライティングに取り組むことに対して、将来的な不安を抱く人もいるかもしれません。しかし、私はライティングは将来的な不安が少ない仕事だと思っています。
ライティングに対する需要は恒久的なものだと思います。なにしろ、人類は何千年もの間、人に何かを伝える際の一つの手段として、文章を使ってきたのです。それが簡単に衰えてしまうことはないでしょうし、今後も変わらずビジネスになり続けるでしょう。
ランサーズひとつを見てみても、私が登録した約二年前に比べると、随分と良い仕事も増えてきたように思います。今後も良い仕事は増えてくるだろうと期待しています。
以上の様に、ライティングは誰もが比較的容易に始めることができ、実績は積みやすく、十分に稼ぐことができます。将来的な不安も少ないということから、フリーランスとして仕事を始めたいけれども特定のスキルもなく何をしていいかわからないという人には、ライティングをおすすめします。